2002年度バラエティープランナー大賞⑧


笑う犬の情熱企画書
スタジオ+VTR



      タイトル
異国コント上映会(仮題)




<企画意図,内容>

コント冬時代と言われていた時期に始まった「笑う犬の生活」が高視聴率を獲ってゴールデン進出を果たし、様々なオモロイコントを見させてもらっています。
ふと思ったのですが、子供の頃から様々なコント番組を見ていますが、外国のコントを日本のテレビで見たことはあまりありません。

そこで、「外国のコントを研究しよーう!!」なんていうワンコーナーを設けてみてはいかがでしょうか?

毎週一つずつ、世界の国から選んだコントをメンバーの皆さんにスタジオで視聴してもらい、見終わった後軽いコメントをしてもらいます。

放映されるコントはMr.ビーン等のメジャー所ではなく、マイナーな国でごく普通に放送されているコントメジャーな国でも世界に広まってないコント等です。

先進国、発展途上国のコントは内容が全く異なるだろうし、未だ原始的な生活をしている国にコントが存在するとすれば、ぜひ見てみたいものです。

日本のコントとの違いに感銘を受けたり、その国独特の文化が浮き彫りにされたりと、楽しめることだと思います。



《今思ふこと……》

 笑う犬の生活→笑う犬の冒険→笑う犬の発見→笑う犬の情熱→笑う犬の太陽と、
 タイトル変化しながら続いた純粋コント番組。

Google


 番組が終了したのは2003年12月ですが、つい最近まで放送していたように感じます。

「あれが終わってから、もうこんなに時間が流れてたんだあ?!」


 と、意外に思われる番組こそ良い番組だと思います。

人の記憶に残る作品を残したいものだ




さて、当企画書について一言


「特に奇抜な企画でもないので、わざわざ公募へ応募しなくてもと思ってきた」


 だがしかし、実行してもケガせずにそれなりの視聴率を獲れるであろう。

 純粋にコントを笑うというより、異国の文化の違いを楽しんだり、笑い所の違いや日本より劣る点をツッコミながら笑う形になりそうだが……


↓逆に日本人も笑われてるっ!?↓
『世界の日本人ジョーク集 (中公新書ラクレ) 新書 – 2006/1/1
早坂 隆(著)』

 日本人がサッカー下手なのは、パスがくるとボールにお辞儀をするから?!
 様々なジョークによって、世界からみた日本人像があらわに・・・・・・