新番組企画書
タイトル
<企画意図>
友達同士で、「あの3人の中で誰が1番可愛い?」、「あの娘誰に似てる?」、等の会話はよくあることでしょう。
そんな中で自分だけ他の友達と違う答えを出して、「見る目がおかしい」と罵られて悔しい思いをしている人は結構いると思います。
しかし、本当に自分がおかしいのでしょうか?
もしかすると友達のほうがおかしいのではないか?
これは、明確な答えが存在しない事柄に対して皆で考えるための番組です。
<番組概要>
・放送時間 深夜特番60分枠
オールスタジオ構成
・視聴対象 ヤング
・番組種別 お笑い番組
・出演者案 MC:谷村新司
ゲスト:山田五郎
伊集院光
梨花
YOU
番組観覧者(男50人、女50人)
<企画内容>
これは、明確な答えの無い質問に対してゲストタレント、番組観覧者が答え、誰の判断が正しいのかを議論する番組です。
例えば、
①5~10人ぐらいの様々なタイプの女性(素人又は面の割れてないモデルで18~25才ぐらい)がスタジオに登場します。
②MCがそれぞれのプロフィールを紹介した後、「誰が1番可愛いでしょう?」という質問をします。
③ゲストはパネルに書いて、なぜその娘を選んだかを意思表示し、観覧者は男と女に分かれた電光掲示板に番号表示をします。
④MCとゲストが電光掲示板の結果をみながら議論します。
他に、「だれが1番可愛くない?」、「誰が普通?」、「誰がデブ?」、という質問等もします。
以上のようなながれで、様々な人が登場してその都度質問が出されて、MC、ゲストが番組観覧者にも意見を聞きながら議論します。
以下スタジオに登場する人物と質問例を挙げます。
・若い男性5~10人登場、「誰が1番ルックスが良い?(悪い?)」
・おじさん5~10人登場、「誰が1番ダンディー?」
・女性5~10人登場、「誰の声が素適?」
・女性(男性)1人登場、「どのタレントに似ている?」
この場合はゲストがそれぞれ異なるタレント名を表示した時に、タレント名に番号をつけて、その他を入れて観覧者にも問う。
etc
以上のような項目について、出演者に自分の考えを語ってもらいます。
答えのない事柄についてなので、熱くも面白いトークが長く続くと思います。
《今思ふこと……》
・明確な答えの無い質問に対してトークをしても、まとまらない。
・タレント同士の水かけ論に任せている。
・企画が抽象的で具体的な形になっていない……
以上のように、企画意図で終わっていて、形になってないから、駄作だと思います。