大物モザイク~ガキの使い企画案~

 ダウンタウンのガキの使いやあらへんでの企画案を、ガキ使ディレクターさんに評価してもらいました。



○大物モザイク

 スタジオで、出演してくれそうにない大物男優(または女優)にゲストとして出演してもらってトークやゲームをしようという企画を実行する。

 紹介された大物は、顔、声モザイク処理、名前イニシャル表示で登場。
※実はそのゲストは大物でもなんでもなく、ただの素人かイニシャルが同じ若手芸人。

 明らかに大物であると視聴者に思わせるように、トークやゲームをする。

 トークやゲームでメンバーが失礼なことをゲストにしまくる。

 ゲストが激怒して帰ってしまう。

 帰る時(またはメンバーが楽屋に謝りに行くとき)にゲストのモザイクがとれて本名がでる。



 以下、講師の評価を会話形式で記述します。

「これ、ナニ?? 視聴者ドッキリ???」

「はい、視聴者をだまします」

「視聴者に大物タレントだと思わせることができると思う?」

「モザイクかけてその人らしい服装をすればできませんか? 例えば、中尾あきらだと思わせるように、ネクタイを巻いてたり…」

「トークだけじゃ無理だろう」

「視聴者が途中で気づいたとしても、それはそれで面白がるのでは…」

「15分ひっぱれないよ。視聴者を最後までだますのか、最初から笑わせにいくのか、ハッキリさせないと」