過去のサムイ自分にカツ!~ガキの使い企画案~

 ガキの使いやあらへんでの企画案を、ガキ使ディレクターさんに評価してもらいました。



過去のサムイ自分にカツ!

 過去に、自分がしてしまった1番サムイ発言やギャグをもう1回演じて、皆にボコボコにしてもらい、過去の失敗を水に流す企画。

 1、メンバー1人の過去のサムイ映像が流れる。
 2、本人が、ステージの中央で再現する。
 3、他のメンバーやスタッフにボコボコにされる。

 以上をメンバーが交代しながら行う。
 ボコボコのされ方は、サムサによって異なる。

・ボコボコの例
 A、全員からハリセン。

   B、外人のビンタ、キック。

   C、外人から鼻毛をぬかれる。

   D、ブスからの逆セクハラ。

   E、ブスから陰毛をぬかれる。

 F、熱湯の入った水鉄砲をみんなから打たれる(サムイからという意味で効果的かも)

 G、今回のギャラなし

   H、野外であれば、車が走ってくる。車の窓から棒が出ていてその先端に大きい手の形をしたクッションがついていて、それで叩かれる。(サムサに応じて車の速度が変わるという方法もある)

 I、ミニコント風
 唐突に、学生服を着て気合いの入った中年オトコA、Bの2人が机とイスを持って現れる。机を2つ横に並べて、ボコボコにされる人とBが席に着席する。Aが2人の前に立って、「起立! 礼! 着席!」の号令を繰り返す。ボコにされる人は隣り席のBによって、強引に号令に従わせられる。ボコ人が自ら号令に従うようになり、礼をしている時に、Bがそっとイスをずらす。尻餅を地面につく結果となる。

   J、「サムサを味わえ!!」と大きめの氷をたくさん口内に詰められる。(知覚過敏の人にはキツい)

   K、熱いお茶の入った湯呑みを強制的に持たされて、背後からタイキック。

   L、自分の親に叱られる。

   M、肛門にタバスコをかけられる。

   N、裸にされてタオルでたたかれる。

   O、サッカーのスパイクで頭をたたかれる。

   P、足の裏をこちょばされる。



 以上ですが、改めてみると、恥ずかしい例や、危ないものがちらほら見受けられますわ。

 以下、講師の評価を会話形式で記述します。

「Cは、画にしたらショボくなるよ…Hは、危ないよ」

「そうですかあ? クッションだから大丈夫では…」

「車だから衝撃すごいだろう、轢かれる可能性だってあるし」

「棒をめいいっぱい伸ばせば…」

なんで唐突にそんなことをするの?って感じだし…Jもショボイ」

「宴会の席でやったら、大受けしたんですけどねえ……」

「Oも危ないな」

「極めて軽くたたくんです。軽くたたく割には痛っ!!っていうリアクションです」

   「まあでも、一番オモロイのは、ビンタだよ」

「そうですかあ?」

「ビンタだよ」

「でも、以前のガキ使のききシリーズの放送は、ビンタではなくチ○コマシーンになってましたよね?」

「…実はアレは…ビンタでEの耳がおかしくなったから、チ○コマシーンになった」

ええ~!! そうなんですかあ?」

「収録後、Eがなんか耳の様子がおかしいっすって言っていて、耳鼻科に行ったら、鼓膜が破れてた」



罰ゲームを考える時はタレントの身になって考えないと駄目

と、いうことでした。


  例えば、斎藤さん(ヘイポー)をイジるときも、周りは怪我しないように相当気を使っているそうです。
水の中に落とすときは、心臓マヒを起こさないように準備運動をこれでもかというほどしてもらったりお湯を足したり…。